転職を考えているならベストなタイミングで

転職を考えているならベストなタイミングで

近年では、「終身雇用」という言葉が使われなくなってきています。

厚労省の調査によると、2015年に大学を卒業し新規に就業した人の離職率は31.8%でした。つまり、もう転職は誰にとっても当たり前の時代になってきているんです。

特に女性の場合、結婚や出産といったライフイベントによって転職を考えることもあるのではないでしょうか。育児や家庭と両立できる会社でないと、なかなか続けるのは困難ですからね。

今回は、女性のライフイベントに合わせたベストな転職の時期についてまとめてみました。参考までに、ぜひご覧ください。

いつがいいの?転職のタイミング

転職しようかな…と本格的に考え始めると、どのタイミングが適しているのか悩んでしまうのではないでしょうか。特に結婚や出産を控えている場合、タイミングを間違えると生活に支障が出てしまいかねません。

そこで、気になる転職のタイミングについて確認してみてください。

転職は若い方がやっぱり有利?

一般的に転職で有利なのは、社会人になってから3~5年だと言われています。3~5年の社会人経験があれば、最低限のマナーや仕事のスキルが備わっていますよね。

しかし在籍している企業のやり方に染まりきっていないので、新しい環境にも馴染みやすいと考えられるんです。

もし今の会社に不満があるなら、早いうちに転職を考えるのが吉です。売り手市場であるうちに、自分に合ったキャリアプランが立てられる会社を探しておきましょう。

30歳を超えたら転職は厳しいのか

担い手が不足している業界であれば、年齢問わず求人が出ています。そのため、30代になっても転職を成功させている女性は多いんです。

しかし、20代に比べると圧倒的に不利になる可能性大。
その理由は、以下の通りです。

・20代と比べると伸びしろがないとされる
・通常30代には管理職のポジションが求められるため、経験不足は好まれない
・結婚や出産、育児を控えているのではと企業側が不安に感じる

30代からの転職は、しっかりとした技術やスキルを指し示す計画性が必要。もししっかりとしたキャリアプランがあるなら、問題なく転職できるでしょう。

結婚や出産のタイミングで転職するかどうか

多くの女性は、結婚や出産のタイミングで「この職場でやっていけるかな」と頭を悩ませるのではないでしょうか。

しかし残念ながら、自身の希望だけで決められない状況もあります。
休職後も復帰できる会社なのか、家庭と両立できる仕事なのか、また夫は復職に対して協力的なのかなど、さまざまなことが関わってくるはずです。

そのような場合、やはり状況に応じて判断するしかありません。もし退職するしかないのなら、休んでいる間に資格を取得したり勉強したりすればスムーズな転職に繋がりますよ。

もし転職を希望しているのなら、結婚や出産を口実に退職願を提出しやすくなるでしょう。

ただし出産後の転職は、急に仕事を休まなければならなくなることも多いため、企業から採用を見送られがち。もし産後に転職活動するなら、子育てがある程度落ち着いてから始めるのが最適です。

1年間で転職しやすい時期とは

1年の中で中途採用が活発になるのは、3月と9月と言われています。

この時期は、退職者の補充であったり、新規プロジェクトの開始時期であったりするんです。ニーズがある時期は採用率が高くなるので、狙い目。特に30代以降の転職なら、この時期に求人をチェックしてみてください。

<まとめ>
転職は、自分自身のタイミングもありますよね。すぐに会社を辞める予定がなくても、ときどき求人を見ておくのは大切です。今よりもいい条件の会社があれば、積極的に調べて業務内容や待遇について問い合わせるのも必要ですよ。